みんなが言いにくいことを若手に言わす風潮
「それは若手が言わなきゃダメだよ。。」
実際にこんなことを言われたわけではないけど、
集団だとそういう風潮が出てくるなぁと。
今日あったのが、リモート会議で資料が反映されていないまま、話が進められて、
誰かが教えてくれないといけないんだけど、話を遮ってはいけない雰囲気。。。
でも、みんな資料は見えていなくて、他の人も見えていないな、、というのは薄々感づいている。
こう言った時の心情って
- 誰か言えよ。。
- 若手が言えよ。。
- まぁ、資料見えてなくてもいっか。。
- 大丈夫、説明の内容に支障はないから、このまま。
- 自分だけだと思うから、遮るのはやめよう
- これ、わざと変えていないだけ?
パターンごとにまとめると、こんな感じかな。
- 待ちパターン
- 気にしないパターン
- 自分だけ不幸パターン
- 真意が謎パターン
1.待ちパターンは、たぶん話入ってきていないよね。(支障あり)
2.気にしないパターンは、途中どうしても資料を見ないとわからない箇所があったら、話入ってこないよね。(支障あり)
3.自分だけ不幸パターンはもうなんか色々諦めてるっぽい。そもそも、オンラインの環境で自分だけ見えないってほぼほぼありえない。無理に自分から蔑んでいる。
4.真意が謎パターンが一番どの項目にも関連してそう。
・・・「謎」だから「待つ」
・・・「謎」だから「気にしない」
・・・「謎」だから「自分だけが不幸」と思い込む
⇨でも、心の底では、謎の状況を変えたい、。。
『謎」な状況では、なぜ動けないのか。
謎な状況って動くの難しいですよね。みんなが見ている状況だったら、なおさら。
謎な状況、自分の発言が受け入れられなかったり、間違っていたり、
そんなことが起きてしまって、晒し者になったら、心が持たない??
⇨実際にその思考に入ってしまう人って、「謎」な状況で動いたことがない人。
それくらいの痛みを受けるより、自分のモヤモヤや後悔するっていう気持ちを解消させる方が、幸福度が高いことを知ってしまった人なのかもしれない。
そんな状況で、若手や他人に言わす風潮
そんな「謎」な状況で動いたことがない人って、あまり信頼ができない。
だって、仮に二人で手を組んで行動した時に、その人は行動できず、
「待つ」、「気にしない」、「自分だけが不幸」と決めつけて、
その代償は手を組んでいる自分に火の粉が降ってきてしまう。
⇨火の粉は若手が浴びるべきだという考えのもと
みんなが言いにくいことを率先して言える若手はできる人?
周りにそういうことを言われる前に、率先して言いにくいことを言えたら、
その人はできる人と見られる。
「謎」な状況で動ける人は、たぶんその初動のアクセスの強さが強いんだと思う。
これから自分はどうしたほうがいいの
- 「謎な状況」(いつもと違う新しい行動)を受け入れて試す